秋も深まり、近所のスーパーにはみかんがたくさん並ぶようになりました。

みかんはビタミンCが豊富なので、

免疫力を高める効果が期待されるそうです。

今回は誰でもお手軽にできる、みかん缶とクックゼラチンを使って、

コラーゲンたっぷりなゼリー寄せデザートを作ってみました。



材料
  • みかん缶
  • オレンジジュース
  • クックゼラチン

みかん缶は近所のスーパーで売っているもの。

オレンジジュースはコンビニで売っている果汁100%。

ゼリー01




クックゼラチンは3袋を120CCの水で戻しておきます。

公式サイトによると、ふやかす手間は要らないということでした。

ゼリー菓子02


クックゼラチン一袋(5g)あたり250CCという表示なのですが、

そのままだと固めのしっかりしたゼリーになります。

今回はプルプル感マックスにしてゼラチンを節約するので、

一袋あたり350CCを目安にして、

クックゼラチン3袋(15g)で1050CCにしました。



  • 缶汁 190CC
  • ゼラチンを戻した水 120CC
  • オレンジジュース 740CC

みかん缶のみかんの重量を除外してください。



まずは、缶汁とオレンジジュースをタッパーに入れてスタンバイ。

甘さが足りなければこの時点で調整したほうがいいです。

今回はなにも足さずに作りました。

ゼリー菓子03




次にふやかしておいたゼリーをレンジで1分30秒(500w)

※ゼラチン入りの水の温度を80度ぐらいにする必要があります。

ゼリー菓子05

1分30秒後にこのように表面が白くなってくるのが目安。

器の底のあたりは熱くなっていて素手では持ちづらいです。

※レンジや容器によって違うと思うので調整してください。




レンジから取り出してすぐにタッパーに投入してよく混ぜたら、

蓋をして冷蔵庫で冷やします。

念のため5時間ぐらい放置して出来上がり。

ゼリー菓子09


タッパーから切り出して、がっつり食べましたw





来客用にゼリーの型とグラスを用意したバージョン。

ゼリー菓子06




型から取り出すときに、なかなか外れないときは、

50度設定の給湯器のお湯で7秒ぐらい湯せんしました。

グラスの器にかぶせてから、振って振ってw

ゼリー菓子07



これで完成です。

ゼラチンと水分量の関係さえ把握できれば、

誰でも簡単に、いろいろな料理に利用できると思いました。


以上、ご覧いただきありがとうございました。
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