ご飯どろぼうの登場です。
鯖缶を使うことで【DHA/EPA】を摂取することができ、
骨ごと食べるのでカルシウムも豊富なメイン料理になりました。
白菜漬けと鯖缶のミルフィーユにするためには、
根っこの部分から葉っぱの先までばらさずに漬ける必要があります。
白菜漬けは2度漬けすると減塩することもできて、
さらに白だしと昆布などで好みの味付ができます。
ここではその格闘記録をレシピとして残しておきます。
あら塩が6g~7,5gになります。
これは小さじで1,5杯分ぐらい必要になります。
根本から包丁を5センチほど入れて、
そこから両手で割くように切り離します。

よく洗ってから乾燥させます。

塩は白菜の重量の1,5%を用意します。
3Lクラスの大きさの白菜の6分の1に対して、
小さじで1,5杯分のあら塩が必要になります。

白菜に塩をまぶすときは、根本の白いほうにだけ、
一枚一枚すりこんでいき、その後ジッパー袋に押し込みます。
さらに白だし10mlと水40mlを合わせて袋に入れます。
塩分が1,5%だと漬物としてはちょっと足りないようです。
そこで白だしや顆粒昆布だしを加えることで、旨味や塩分をプラスして、
塩分濃度を2%~3%に上げます。
※鷹の爪は雑菌作用のために入れるので、ここで入れておきます。
押し込んだ後は丸め込みながら空気をよく抜いておきます。

平均に重しがかかるように容器と蓋を用意して、
すずしい常温で12時間ぐらい放置します

今回は5kgのアーレーを使いました。
白菜の上にお盆で蓋をしてから重しをしました。
ビニール袋でくるんで雑菌が入らないように工夫します。

100均で売っていたバットとトレーで簡易漬物容器にしています。
よく漬かっているようなら袋から取り出します。

両手で水分をしっかり絞ってから、新しい袋に入れなおします。

白だし10mを入れてジッパー袋に入れてから、
なるべく空気を抜いてからジッパーを閉じます。

新しいジッパー袋に入れ終わったら、
冷蔵庫で24時間置いて、漬かり具合を確認してください。
冷蔵庫にはこのまま入れずに、未使用のお買い物袋などの、
ビニール袋に入れてから冷蔵庫に入れてください。
水分は必ず漏れ出すので、2重~3重に水漏れの事故を防ぎましょう。
白菜の白い肉厚の部分が十分漬かっていれば出来上がりです。
鯖缶は水気を切ってから容器に移してから、
スプーンなどでよくすりつぶしておきます。

そこにマヨネーズとショウガ(チューブ)を混ぜます。
ここでオリーブオイルをお好みでプラスすると、
鯖特有の臭みが消えて、さらにおいしくなります。

下のほうから順番に鯖マヨを敷くようにして重ねていきます。

一番上まで出来たら完成です。

先端の葉の緑の部分は内側(根っこ側)に折り返しておきます。

根本を切り落とし、食べやすい幅に切り分けます。

タッパなどの容器に移して保存しておきましょう。

鯖缶のかわりにツナ缶でもおいしかったです。
鯖のくせが苦手な方はツナ缶がお勧めです。
調味料もお好みで代えても良いと思います。
そして味変には、桃屋さんのキムチの素がお勧め。
おふくろが好きだった白菜と鯖缶のミルフィーユを再現してみました。
どうぞ召し上がれ。

以上、ご覧いただきありがとうございました。

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鯖缶を使うことで【DHA/EPA】を摂取することができ、
骨ごと食べるのでカルシウムも豊富なメイン料理になりました。
白菜漬けと鯖缶のミルフィーユにするためには、
根っこの部分から葉っぱの先までばらさずに漬ける必要があります。
白菜漬けは2度漬けすると減塩することもできて、
さらに白だしと昆布などで好みの味付ができます。
ここではその格闘記録をレシピとして残しておきます。
◆必要な食材
- 白菜 3Lサイズの6分の1 (ひと玉または半玉で購入)
- あら塩・・・・・・・・・白菜重量の1,5%
- 乾燥だし昆布・・・・・・適量
- 鷹の爪 ・・・・・・・・輪切り (ひとつまみ)
- 白だし ・・・・・・・・適量
- 顆粒昆布だし ・・・・・適量
- 鯖缶(水煮)・・・・・・1缶
- マヨネーズ ・・・・・・大さじ1
- ショウガ(チューブ)・・小さじ1
- オリーブオイル・・・・・小さじ1、5
あら塩が6g~7,5gになります。
これは小さじで1,5杯分ぐらい必要になります。
◆必要な器具
- ジッパー付き保存袋 (白菜が入る大きめなもの)
- 未使用のビニール製お買い物袋など (白菜を入れたジップ袋を入れる)
- 漬けるときのバットとお盆(蓋)(100円ショップでそろいます。)
- 重し(5kgぐらい)(白菜の2倍から3倍)
◆手順
- 白菜ひと玉を半分に割ってから3分割する。(全体で6分割)
- よく洗って乾かす。
- 白菜ひと株ごとの重量を量る。
- ひと株ごとに重量の1,5%の塩を用意する。
- ひと株ごとに塩をまぶしてジッパー付き袋に入れる。
- 追加で白だし10mlと水40mlを足す。
- 白菜の重量の3倍ぐらいの重さの重しを乗せる。
- 12時間から24時間、常温放置する。
- いったん取り出してよくしぼる。
- 新しいジッパー袋に入れなおす。
- 乾燥コンブ・鷹の爪・白だし10mlを入れる。
- 密封して冷蔵庫で24時間おく。
- 十分漬かっていれば鯖缶を調理して挟み込む。
- 切り分けて出来上がり。
1.白菜を6分割する。
根本から包丁を5センチほど入れて、
そこから両手で割くように切り離します。

2.洗って乾燥させる。
よく洗ってから乾燥させます。

3.重さを量って塩を用意する。
塩は白菜の重量の1,5%を用意します。
3Lクラスの大きさの白菜の6分の1に対して、
小さじで1,5杯分のあら塩が必要になります。

4.ジッパー付きビニール袋に入れて空気を抜く。
白菜に塩をまぶすときは、根本の白いほうにだけ、
一枚一枚すりこんでいき、その後ジッパー袋に押し込みます。
さらに白だし10mlと水40mlを合わせて袋に入れます。
塩分が1,5%だと漬物としてはちょっと足りないようです。
そこで白だしや顆粒昆布だしを加えることで、旨味や塩分をプラスして、
塩分濃度を2%~3%に上げます。
※鷹の爪は雑菌作用のために入れるので、ここで入れておきます。
押し込んだ後は丸め込みながら空気をよく抜いておきます。

5.白菜の2倍~3倍ぐらいの重しをして水気を抜く。
平均に重しがかかるように容器と蓋を用意して、
すずしい常温で12時間ぐらい放置します

今回は5kgのアーレーを使いました。
白菜の上にお盆で蓋をしてから重しをしました。
ビニール袋でくるんで雑菌が入らないように工夫します。

100均で売っていたバットとトレーで簡易漬物容器にしています。
6.袋から取り出してよくしぼる。
12時間経過したら、念のため味見をしてください。よく漬かっているようなら袋から取り出します。

両手で水分をしっかり絞ってから、新しい袋に入れなおします。

7.2度漬けします。
今度は、乾燥だし昆布・鷹の爪の輪切り・顆粒昆布だしと、白だし10mを入れてジッパー袋に入れてから、
なるべく空気を抜いてからジッパーを閉じます。

新しいジッパー袋に入れ終わったら、
冷蔵庫で24時間置いて、漬かり具合を確認してください。
冷蔵庫にはこのまま入れずに、未使用のお買い物袋などの、
ビニール袋に入れてから冷蔵庫に入れてください。
水分は必ず漏れ出すので、2重~3重に水漏れの事故を防ぎましょう。
白菜の白い肉厚の部分が十分漬かっていれば出来上がりです。
8.鯖缶に調味料を合わせる
鯖缶は水気を切ってから容器に移してから、
スプーンなどでよくすりつぶしておきます。

そこにマヨネーズとショウガ(チューブ)を混ぜます。
ここでオリーブオイルをお好みでプラスすると、
鯖特有の臭みが消えて、さらにおいしくなります。

9.白菜に鯖を敷いていく。
鯖マヨの準備ができたら、白菜の1枚1枚に、下のほうから順番に鯖マヨを敷くようにして重ねていきます。

一番上まで出来たら完成です。

先端の葉の緑の部分は内側(根っこ側)に折り返しておきます。

根本を切り落とし、食べやすい幅に切り分けます。

タッパなどの容器に移して保存しておきましょう。

鯖缶のかわりにツナ缶でもおいしかったです。
鯖のくせが苦手な方はツナ缶がお勧めです。
調味料もお好みで代えても良いと思います。
そして味変には、桃屋さんのキムチの素がお勧め。
おふくろが好きだった白菜と鯖缶のミルフィーユを再現してみました。
どうぞ召し上がれ。

以上、ご覧いただきありがとうございました。

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