炊飯器の2度炊きで作る小豆煮を

フードプロセッサーにしっかりかけて、

こし餡のようにしてから、寒天で固めてみました。

フードプロセッサーにかける前に、

必ず水分量を量っておくのがポイントと思われます。


◆材料



・小豆・・・・・・220g
・三温糖・・・・・大さじ5杯=45gぐらい
・粉寒天・・・・・2.5g程度

粉寒天の量は、水分量の0,5%~0,6%で

やわらかい寒天を目指しています。

また砂糖の量は、かなり甘さをひかえ目にしてあります。

一般的なレシピでは小豆と砂糖が同量でも良いみたいです。

実質、4分の1程度の糖分になっています。




◆手順



1.小豆を計量する。



今回は220gの小豆を使いました。

小豆01



2.洗った小豆を炊飯器にいれる。






3.小豆の3倍の水を入れて通常炊飯。



今回は660ccの水を入れました。

小豆02




4.1度目が炊き上がったら、

さらに小豆と同量の水を入れて2度目の通常炊飯。



ここでは220ccの水を足しました。


小豆03




5.2度目が炊き上がったら、ざるで軽く濾して、

小豆と水分を分けて、水分のみを計量する。



今回は水分が300ccありました。


小豆05




6.小豆部分はフードプロセッサーにかけて、

こし餡のように細かくしておきます。






7.鍋に水100ccと、三温糖大さじ5と、

粉寒天2、5gを入れて、

だまにならないようにかき混ぜながら、

徐々にわかして沸騰させます。






8.沸騰したら中火にして、さらにかき混ぜながら

寒天がなめらかになるまで2分ほど溶かします。






9.寒天がなめらかになったら、小豆餡の部分を入れて、

火を中火にしたまま、1分~2分程度、しっかり混ぜます。



  ※焦げ付かないようになべ底からしっかり混ぜます。

  ※餡子が飛び散るのでやけどに注意してください。



10.しっかり混ぜたら、粗熱が取れてから容器に入れて、

冷蔵庫で冷やし固めて完成です。



小豆09




今回はがっつり食べられるように、タッパに入れて保存。

切り出して盛り付けて食べました。

小豆11


口の中にいれると、溶けるような柔らかさに仕上がり、

また甘さもかなり控えているので、食後にむかついたりしませんでした。



小豆と寒天は、腸活の黄金コンビだとおもいます。

小豆10



以上、ご覧いただきありがとうございました。
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